とても悲しい夢を見ました。
久々に友人に会うことになり、博物館を友人と昔話をしながら回りました。2人きりのはずなのに3人くらいにような気がしました。友人は、堀の深い顔立ちで、暗い目をしていました。エラが張って無精髭を生やしていました。センター分け方に少しかかる長さの茶髪で髪質はパサパサして、青ストライプ柄の襟付きの長袖シャツの上にくたびれた赤みのかかった濃い茶色のスーツジャケットを羽織り、下も緩いくたびれた黒のジーンズで、皮の靴を履いて29ぐらいの男でした。その友人は、同級生(呼びにくいためAとする)を探していると言っていて、その同級生Aと仲のいい同級生(こっちはBとする)も心配していて探していると話しを聞きながらアンモナイトが水槽で展示されてるコーナーで突然「もしかしてッッ!!」と言い出し、人混みの中を掻い潜りながら誰かを追いかけるようにして走り出して、私はそれを必死に追いかけて、気づいたらテラスに出ていました。私は、膝に手をついて息を整え、友人の隣に並びました。友人はガラス張りの手すりに肘を置いてもたれ掛かり海を見ていていました。どうしたの?と私が聞くと、友人は、同級生Aのことを語り出して、アイツは行方不明じゃない、赤い黒の水玉ワンピースを着た一つ縛りの少女が、と話す最中に突然、友人は驚いた顔をしていて、胸から刃物の先端が見えてシャツに赤いシミができているところが分かった頃に私はようやく、友人が刺されたんだと気づきました。行き交う人混みの中に異様に目立つ、話に出てきた少女が笑ってるのが見え、私は咄嗟に横に屈みながら隣のひとの後ろを通って逃げようとしたけれど、横の人が邪魔で進めないと葛藤していると、刃物は横の人に刺ささりちょっとのうめき声をあげて、倒れ、私は顔を上げてその人の顔を見ると同級生Bでした。同級生Bはけがなんてしていませんでした。私は驚き絶望して、横向きに倒れ込み動け無くなってしまい、少女と同級生Bがやめてよ汚れる、こいつからと話し、友人は足を引き摺られていき、放心状態で座らされた時にあまりのショックて。意識が堕ちたようで、少女に首を切断されました。私はそれをすぐ真横で倒れて見ていました。頭を小刻みに、縦に切断し、脳みそがぶち撒けながら、次に横に細かく切断され肉塊になりました。友人の顔が少しずつ壊れていくとこを私は横で見ていました。そして私の番になり震えて私はこれも出ないままに泣きました。意識があるまま殺させるなんてと。少女たちが何か話している間に私は素早くすぐ横の茶色の壁をよじ登り隠れて息を潜めました。汗と涙びっしょりで、けれど見つかり海の方へ高く飛びました。その時私は、溺れて死のう。でも、アイツらなら生き返らせられるかもしらないと考えながら、船が下を通るのが見え、そこに落ちて死のうとしたところで目が覚めました。 友人とても仲が良くて大切な気がして、殺されたのは勿論だけど、放心状態で座ってるところがほんっと心に来て、最後首だけで目があったの時の顔が、本当に心に来て、さっきまであんなに生き生きとしていたのに、と数日経った今でも悲しい気持ちです。めたんこ長くなっていすみません。この夢を見る前はフリーレンになっていました。
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