気づいたら、私は病院のベッドにいました。「え!?どういうこと??」と近くの窓から外を見てみると高層ビルがたくさん並んでいたので、ここは都会の大きな病院なんだなとわかりました。私は現実でも入院したことがないのでパニックになっていると、「ねぇ、きみって、きょうから、ニュウインしてきたの?」と声がしてその方向に振り向いてみると、6歳くらいの男の子がいたのです。話し方がカタコトだったので、話すことが難しいのかな(苦手なのかな)と思いました。私は話しかけられたことにびっくりして「そうだけど…。」と返しました。すると、初めて会ったにも関わらず男の子は「じゃあ、いいところ、つれてってあげる!」と私の手を引っ張って病院の中を案内してくれたのです! 案内されたのは院内学級といった一部分だけでしたが、とても楽しめました。案内された院内学級の教室では、小学生くらいの子たちがいて図工で何かを作っているところでした。「ここで、あそぼう!」と言われて私は男の子と一緒に折り紙で何かを折って、クレヨンで色もつけました。作業している時に「たのしいね!」と笑顔で言われ、私も思わず笑顔で返しました。 残念ながらここで夢が終わって目が覚めてしまいましたが、男の子の笑顔と優しさ、そして、引っ張ってくれたときの手の温もりは今でもずっと覚えています。 私もあの子みたいに誰とでも笑顔で話せる素敵な人でありたいと思います。 またあの男の子に会えないかな…。どうか近いうちに会えますように。もし会えて内容を覚えていたら、またここに書き込みます!(もちろん、他の夢のことも書き込もうと思います!)
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