その日私は寝る前に鏡に写ってた自分におやすみ!と笑顔で声をかけて寝ました。すると、夢の中で寝たはずの前(おやすみ!といったはず)の状態で私は鏡の前に立っていました。すると笑顔からどんどんと恐ろしくおぞましい顔になり下ろしていた髪がぶぅわぁぁっと上に向かって広がりわぁぁぁ?ぎゃぁぁという奇声を浴びせ(鏡に写る自分に)ものすごい勢いでリビングにいる姉と母、父の場所まで向かいました。ちょうど私が姉に飛びついた瞬間はっ!と目が覚めました。目の前には心配そうな顔をした母が座っていました。汗をすごくかいていてとても疲れた気分でした。母に寝ていた私の様子を聞くと最初は笑顔でふふと笑っていた様ですが突然険しい顔と共にうなされていたそうです。とても嫌な夢で6年ほど経った今でもはっきりと覚えています。その頃の私に対する警告のサインだったのかはわかりませんが、その年の私はよくおぞましい夢を見ていたそうです。今は友達と楽しんで話ている私を見守る第三者の様な夢をよく見ます。今もあの夢を見たことを思い出すとその頃の私はあまり良い子ではなかったのかなと反省しています。
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