夢雑学 > 眠りと夢
一晩の眠りの間、浅い眠りと深い眠りが何回か交互に繰り返され、 夢は熟睡していない浅い眠りの状態である「レム睡眠」時に活発に見ています。 一晩のうちに4〜5回「レム睡眠」があり、その度に夢を見ているといわれています。 一晩で見た夢すべてを記憶している人はまずいないですが、 自覚していないだけで誰しもたくさんの夢を見ているのは確かなようです。
※レム睡眠とは
眼球がピクピクと動いたり、血圧の上昇、心拍数の増加といった現象がみられます。
眼球の動きや脳波の変化からいつ夢を見ているのかがわかります。
眠っている人をレム睡眠時に起こすと「夢を見ていた」と研究の結果、実証されています。
普段眠りから覚めた時、夢を見ていたと自覚するのはレム睡眠から目覚めた状態の時だからです。